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血糖値が高い糖尿病の方にとって、血糖値上昇を引き起こす糖質は気になりますよね。

お医者さんから糖質制限するように言われる人も多いと思います。

糖尿病と糖質−そもそも糖質とは

では、そもそも糖質とは何でしょうか?

まずわかりやすいのは「甘いもの」です。

クッキー、ケーキ、ドーナツ、和菓子…など。

このような甘いものには基本的に砂糖が入っています。

砂糖は正確には「ショ糖」と言います。

ショ糖は体内で分解され、「ブドウ糖」になります。

また、「果物」も甘いものに分類されます。

こちらは「果糖」という糖分が含まれ、果糖も体内で分解され「ブドウ糖」になります。

つまり、基本的に「甘く感じるもの」にはたいてい糖分が含まれていて、食べた後は最終的に体内で「ブドウ糖」になるわけです。

甘く感じない炭水化物にも糖質

さらに糖質が含まれているのは、甘く感じるものだけではありません。

たとえばお米や小麦などの「炭水化物」も、消化されると最終的には「ブドウ糖」になります。

ごはんを10数秒ほど噛んでいると、じんわり甘く感じてきませんか?

それは、唾液に含まれる「アミラーゼ」という消化酵素によって少し分解が進み、糖分に近づくからです。

つまり炭水化物の正体は、糖質(ブドウ糖)なのです。

すなわち糖尿病の方が糖質制限をするということは、「甘いものだけでなく、炭水化物も制限する」ということになってきます。

甘いものを控えるのはまだしも、食事の際に当たり前のように食べている炭水化物を控えるのは簡単ではないでしょう。

ごはんやパンだけでなく、例えばカレールーに含まれる小麦など、パッと見ただけではわからないところにも炭水化物は入っています。

食品中の糖質①コーラ

ではここで、食品に糖質がどれぐらい含まれているのかお話していきます。

例えばコーラ。

500mlのコーラなら、65gの糖質が含まれています。

角砂糖1つはおおよそ4gのショ糖を含んでいるので、角砂糖約16個分(≒ 65g ÷ 4g)となります。

つまり500mlペットボトルのコーラを1本飲むと、角砂糖16個をまるまる飲むのと同じ糖質を摂っていることになるのです。

(実際やる人はいないと思いますので…)想像してみてください。

水に角砂糖16個を混ぜて、溶かしてみる…

飲めたものではないでしょう。

コーヒーですら砂糖を多くいれる人でも1杯につき2〜3個くらいです。

コーヒーは苦みがあるので砂糖とバランスよく飲めますが、ただの水に、16個の角砂糖。

一口入れたら舌が拒否するのではないでしょうか。

でも私たちはその糖質量を平然と美味しく飲めるのです。

コーラなら。

どうしてコーラなら飲めるのでしょうか。

それは、他の味を加えているからです。

先ほどのコーヒーの苦みのように、香辛料やレモン風味、また炭酸など、甘さとは別ベクトルの味が加わることで、全体がしまったように感じ、飲めてしまうのです。

食品中の糖質②ごはん

ではごはんはどうでしょうか。

お茶碗1杯分のお米は、150gほどです。

この中に、糖質は約56g入っています。

角砂糖なら14個分です。

今度はお茶碗に角砂糖14個を入れ、それをそのまま食べることを想像してみてください。

1個でも「あまっ…汗」となるでしょう。

それが14個入っているのです。

さらに丼ものやカレーならごはんの量も増えますし、例えばカツ丼ならカツの衣に使われている小麦やパン粉、カレーならルーに使われている小麦など、ごはん以外の部分でも炭水化物が入っています。

並盛りでもおおよそ角砂糖20〜30個分の糖質が入っています。

でも私たちは美味しく食べることができます。

これは、炭水化物の段階では、舌はそこまで甘さを感じないからです。

つまり、コーラにしてもごはんにしても、本当は甘いはずの「角砂糖」が姿を変えて口の中に入り、味覚を騙すのです。

しかし体内に入ればきちんと糖質に変わります。

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