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QOL障害によるストレスとその考え方。

糖尿病との付き合いは長く続きます。
食事療法や運動療法、あるいは薬物療法を毎日規則正しく続けていく事が求められます。
患者さん自身が『自分が糖尿病であること』を受け入れなければ、これらの事は難しく糖尿病治療そのものがストレスの原因になってしまいます。

より良い、血糖値をを求め血糖コントロールを維持し、治療に伴うストレスを少なくするためには、まず、糖尿病を受け入れる事が最も大切なことです。
と、言っても、医師に糖尿病と診断され治療方法を説明されたとき、直ぐにすれを理解して実行できる患者さんは大変恵まれた人といえるでしょう。
実際には、『なんで自分が糖尿病なんだ!』と落ち込んだり、『一体、何が悪かったのか?なんで自分が…』と憤慨してみたり、『医者の診断ミスだ!』と糖尿病という病気自体を否定することのほうが多いのが現実なのです。

しかし、糖尿病を宣告された患者さんは時間の経過とともに少しづつ冷静になり、やがて糖尿病であることを認め治療に取り組むようになります。
この経過は、糖尿病と診断された事に対しての認識に費やす時間であり、個人的に差はありますが、誰にでもあることで、糖尿病を受容するために必要な時間といえます。

糖尿病を受容するということは、人生のなかの糖尿病の部分はあきらめろということなのだそうです。

食べたいのに食べられないなど、糖尿病治療に伴う快適さの制限、所謂、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の低下を苦痛に感じる事を、QOL障害と呼びます。

食事に関する事ことのほかにも定期的な通院に必要性・薬物療法を行なっている場合の低血糖、合併症がある場合の身体的症状などがあてはまります。

『糖尿病を受容する』という事は、このようなQOLの低下を怒りや否認などを経たあとに『仕方ないもの』とあきらめるということなのです。

もちろん、あきらめて何もしないのではなく、あきらめきったうえで、『それならどうすればいいのか?』と考えなおすという意味でもあります。

改めて書くことでは有りませんが、人の幸せは、その人が糖尿病であるかないかで決まるはずもなく、誰であっても何かしらの重荷を背負っています。

確かに糖尿病によってQOLが下がることはありますが、QOLの低下を障害とは考えずに自分という人間をかたちづくるひとつの要素として考えてみてはいかがでしょうか?

それまで気づかなかった事が色々な意味でよく見えるようになります。『災い転じて福となす』ということです。
糖尿病によって失う部分は、あなたの可能性・人生の幸せからみれば、ずっと小さなものではないかと思います。

 

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